ジャンプ賞受賞者

三浦学苑高等学校

平澤 颯さん


ジャンプ賞作品への講評
 受賞作品は、応募内容を考えるにあたり、「マインドマップ」という手法をとりました。マインドマップを使用することで、頭の中に思いついたことや考えたことを視覚的に表現することができます。応募作品にも、「いろいろな視点から見ることことができた」と書かれている通り、キーワードや概念等の結びつきも描けるため、考えを整理したり、新しいアイデアを発見したりするのにとても有効な方法だと思います。
 応募者は、このマインドマップを使い、身近にある問題から現在研究や開発がされている技術へと広げていっています。そして、ある程度まとまったら別の人(別の視点)からの意見を取り入れていますので、マインドマップを整理したり、書き足していったりしたのだと思います。
 この作品の中で紹介してくれた方法は、今後のみなさんの学校生活や社会で仕事をする上でもいろいろな場面で役に立つ有効な取り組みであると認められることから、本作品をジャンプ賞に決定しました.

受賞作品

私はこのコンテストに参加する際に、まず参加するカテゴリを決めて、マインドマップを作成しました。マインドマップを作成することにより、そのカテゴリではどんなことが考えられるかがいろいろな視点から見ることができました。私はITに関係するニュースを日ごろからインターネットで調べていたのでマインドマップを作成する際にとても役立ったと思いました。

次に考えたのは、マインドマップの中で「どんな問題を解決したら社会の役に立つか」ということです。実際に自分が体験したことなど、身近にある問題で解決できたら安心、安全に生活ができるか、そしてそれは、ITに関することで解決ができるかなどを考えて自分の夢を膨らませていきました。そして、最新のITの技術や開発中の技術をインターネットなどで調べ、どんなものがあれば問題解決に繋がるかの参考にしました。ある程度アイディアができてきたら別のアイディアを考えている人達に自分の物を見てもらい、どこが説明不足かなどのアドバイスをもらって夢を聞いてもらってもわからないところがないように自分の夢をまとめていきました。

このことから、今後創造力を発揮しなければならない時に役に立つと思ったことは、日ごろから自分の興味のあることや、今後触れそうな分野について少しでもいいので調べておくことや、マインドマップなど、キーワードをたくさん書いていろいろな視点から物事を考えること、そして自分のアイディアがある程度完成してきたら、第三者にみてもらい、わからない点などの不足している部分の指摘をしてもらうことだと思います。そうすることによって、自分の考えを発表するときなどに、よりわかりやすく創造したものが説明できると思います。そして、日ごろから身の回りの出来事で思ったことや自分の興味のあることなどの情報を収集しておくとよりよいアイディアが浮かんでくると思います。


賞状および副賞は事務局より郵送させていただきます。

総評
 振り返り作文へのご応募、ありがとうございました。応募作品を読み、それぞれの参加者がそれぞれの考え,方針のもとにいろいろな方法で本コンテストに取り組んでもらえたことがわかり、大変嬉しく思います。参加者の個性に応じた取り組みが成されていたように感じました。
 今回受賞とならなかった作品も、本コンテストへの参加の取り組みを通して様々なことを体験し、経験したようです。そして、今回の振り返りにより、反省点や改善点にも気付いたと思います。みなさんは、将来,創造力が必要となったときでも、今回の経験をベースによりよい考えやアイデアを創出できるようになると思います。
今回の応募作品の中にあったいくつかの取り組みを紹介しておきますので、参考にしてください。
  • ブレインストーミングを行う
  • 日頃から関心のあることについて、情報を集めておく
  • 考えやアイデアを視覚的にまとめ、チームの中で共有する
  • チームで行う場合は、役割を分担する
  • 見聞きするだけではなく、実際の現場に行き、五感から情報を得る