ジャンプ賞受賞者

三浦学苑高等学校

田京 祐輔さん


ジャンプ賞作品への講評
受賞作品は、昨年に続き、三浦学苑高等学校になりました。昨年の受賞作品でも紹介した、「マインドマップ」を用いる方法が有効であったため、先生のご指導の下、この手法を用いて意見や考えをまとめていったのだと思います。だれかのアイデアを聞くことで、新しいアイデアを思いつくことはよくあります。マインドマップでは、このようなことを図にマッピングしていくので、「アイデアの横のつながりが簡単に出てきた」のだと思います。

また、チームで作業する場合に、メンバーの得意分野などを考慮して「役割分担」をしていました。複数人で作業する場合の情報共有の難しさを体験したようですが、分担することでうまく作業を進められたのだと思います。

さらに、ある程度まとまったところで、メンバー以外の人にも見てもらっています。メンバー以外の人に見せることによって、説明が分かり難かったり不足していたりする部分が明らかになり、より相手にわかりやすい、伝わりやすい内容に直すことができます。このように、推敲を重ねていったことも良かったと思います。

この作品の中で紹介してくれた方法は、今後グループで作業をする場合や誰かに説明する資料を作る場合に役立つ有効な取り組みであると認められることから、本作品をジャンプ賞に決定しました。


受賞作品

私たちはアイディアを出す方法にマインドマップや日々のニュースなどを採用しました。マインドマップで調べることでアイディアの横のつながりが簡単に出てきたのでアイディア出しには最適だったと思います。

最初、マインドマップではアイディアが全然出てこず苦戦しました。ですが、フリーwi-fiから着想を得てエリアチャージを思いつきました。エリアチャージにたどり着くまでいくつか案があったのですが、そのどれもが既に存在しているものでエリアチャージに辿りつくまで長い時間を要しました。

エリアチャージの内容を考えている時に、本当にその案がエリアチャージに実現できるかを重視して調べ考えました。

私たちのチームは四人で一組だったので役割分担にも気を使いました。一人が文を考え、二人が情報など調べ、一人がイラストを描く。このように快適に作業を進めることができました。一人でやるのと四人でやるのでは情報の行き違いなどで混乱することがありましたが、概ね上手くいきました。

発表するにあたって、部活のメンバーや、顧問の先生に何度も観てもらい、不足している部分のアドバイスをしてもらい、発表内容を濃くしていきました。

そのため、発表時の質問されることなどを、Q&Aにして様々の疑問をネットなどで調べ、確実にし、見る人の思い残しが無いようにしました。その他にも発表時の声の出し方、立ち位置 最初の発表から最終的な発表の時までに試行錯誤し間違えながらも最善を尽くせたと思います。

今回もIT夢コンは前回と違いお題がなかったのでその分自由度が効き、アイディアの幅が広がりました。その分アイディア決定に時間がかかったと思います。ですが、それが逆にエリアチャージという素晴らしい案を生み出せたひとつの要因だと思います。

これからも、今回の経験を糧に何事にも興味を持ち、どのようにすれば実用できるかを考え生活していきたいと思います。


賞状および副賞は事務局より郵送させていただきます。

総評
振り返り作文へのご応募、ありがとうございました。応募作品を読み、参加してくれたみなさんがそれぞれの考えや方針の下に、いろいろな手法を用いたり考えたりして本コンテストに取り組んでくれたことがわかりました。大変うれしく思います。

今回受賞とならなかった作品も、本コンテストへの参加の取り組みを通して様々なことを体験し、経験したようです。そして、今回の振り返りにより、反省点や改善点にも気付いたと思います。みなさんは、将来,創造力が必要となったときでも、今回の経験をベースによりよい考えやアイデアを創出できるようになると思います。

今回の応募作品の中にあったいくつかの取り組みを紹介しておきますので、参考にしてください。
  • 仮説を立てたら、それを確認するために自ら動いて情報を収集する。
  • 社会の大きな問題よりも身近な問題から考えてみる。
  • 日頃から新聞やニュースを通して様々な情報を集めておく。
  • 他の国の人や文化の異なる人に触れ、自身の考え方や視野を広げる。
  • グループで議論する場合は、遠慮したり恥ずかしがったりせずに意見を出す。